セミナー開催レポート


特別出張講習

8月26日に、いわき市内の企業様を訪問して「出張特別講習」を開催しました。

風力メンテナンスへの参入是非を判断する情報を得たいとのご相談をいただき、事前に、訪問企業の方々にご要望をお聞きして講習内容を選定しました。

講習では、福島県が制作した「風力発電機をリアルに疑似体験できるVR動画」を視聴いただいた後に、専門講師が質疑を交えながら風力発電業界のこと、風力メンテナンス事業のことについて紹介しました。

講習を受けられた企業の皆様から、「わかりやすい説明でした」、「VRが実際の現場にいるようで作業環境を具体的にイメージできた」といった感想が寄せられ好評をいただいています。

また、自社が現在展開している事業や保有技術と、風力メンテナンス事業との親和性の高さを再認識される機会となり、風力メンテナンス事業への参入を検討したいとのお話もいただいています。


理解啓発セミナー(第1回)@いわき市

8月25日(火)、いわき市にて「理解啓発セミナー」の第1回を開催しました。

当日は、すでに風力メンテナンスに取り組む企業から、新規参入を検討する事業者まで、県内企業6社(延べ14名)にご参加いただきました。

冒頭、福島県次世代産業課より「福島県の支援施策」が紹介されました。県内では現在189基以上の陸上風力発電機が稼働しており、全国第4位の風力発電導入量を誇ります。昨今の業界全体における人手不足の背景や、風力メンテナンスが20年以上継続するビジネスであることなど、県内企業にとって大きな参入チャンスである旨が解説されました。

続いての講演では、いわき管内の風力発電所のメンテナンスに携わる以下の2社に、業界への「参入要件」について詳しく解説いただきました。

・株式会社ユーラステクニカルサービス
(国内大手発電事業者ユーラスエナジーグループのO&Mセクションとして日本全国の風力発電機の運転・保守管理を担う)

・株式会社北拓
(国内最大手独立系メンテナンスサービス会社)

講演後に行われた個別相談会では活発な質疑応答が行われ、参加者からは「次に繋がる⼤変有意義な会だった」との嬉しいお声を頂戴しています。


実践・技術向上基礎セミナー(第1回)

9月2日(水)にFOMアカデミー(福島市)、9月4日(金)に北拓福島支店(いわき市)にて、「実践・技術向上基礎セミナー」の第1回を開催しました。2回併せて県内企業5社(延べ9名)にご参加いただきました。

本セミナーでは、座学において風力発電機の基礎知識や、高所作業における安全確保の重要性を学習。

続く、実技では、専門家による解説付きの風車実機見学のほか、PPE(個人用保護具)の点検・装着やラダー昇降体験を行いました。

グローバルな洋上風力発電業界の安全衛生組織のレポートによれば、2025年の総労働時間6,920万時間において死亡事故数は0件と報告されており、徹底した安全管理のもとで産業が成り立っていることを学ぶ、非常に貴重な機会となりました。

参加者からは、「社内の人材教育に役立てたい」との声のほか、今後の点検・保守業務に関するセミナーへの高い関心も寄せられています。